AWSのサーバレスコンピューティングサービスである、AWS Lambdaについて、存在こそ知っていましたが、実際に使ってみたことがなかったため、AWS公式のチュートリアルに従って作業を進めてみましたので、ここにその作業メモを残してみます。Lamdaのチュートリアルが公開されたのがいつなのかわかっていませんが、実際に進めてみると手順と画面が一致していない部分も散見されましたので、困っている方の参考になれば幸いです。
AWS Lambda Tutorial概況
まずは、チュートリアルの概況から整理してみます。AWSのGetting Startedとしてカテゴリ別のサービス学習という形で、以下6つののチュートリアルが紹介されています。
- 初級コース
- 中級コース
当初、この6つが公式のチュートリアル全てかと思っていたのですが、AWSの開発者ガイドの中に、上記以外のチュートリアルが散りばめられているようです。例えば、AWS Lambdaであれば、AWS Lambdaの開発者ガイドの「他のサービスでの使用」カテゴリのS3には、「チュートリアル: Amazon S3 トリガーを使用して Lambda 関数を呼び出す」が公開されていたりします。
実際にGetting Startedのチュートリアルを進めると分かるのですが、Getting Startedのチュートリアルの中で、適宜これら開発者ガイドのチュートリアルを参照するような記載が出てくることになります。とりあえずサービスの色々な機能を試してみたい場合は、Getting Startedのチュートリアルを進め、やりたいことがピンポイントで決まっている場合は、開発者ガイドのチュートリアルで進める形がよさそうです。
今回の一連の投稿では、AWS Lambdaでできること、できないことなどの理解を深めることを目的としていますので、Getting Startedのチュートリアルを軸に進めていきたいと思います。
Lambda Tutorial作業メモ 2021年
以下に随時実施したチュートリアルの作業メモを追記していこうと思います。
Getting Started Tutorial
チュートリアル名 | 関連サービス | |||
Lambda | S3 | DynamoDB | CloudWatch | |
[初級コース] | ||||
はじめに | – | – | – | – |
「Hello, World!」をサーバーレスで実行 | ||||
アップロードした画像からサムネイルを作成する | ||||
シンプルなマイクロサービスを作成する | ||||
サーバーレスワークフローを作成する | ||||
[中級コース] | ||||
ファンアウトイベント通知を送信 | ||||
Amazon EventBridge をサーバーレスアプリケーションに統合する |
初級コース
はじめに
ここでは、サーバーレスアーキテクチャについての概念などが説明されています。実際にサービスを使ってみることはない導入部分なのですが、少し独特の言い回しもあり、個人的には理解に少し骨が折れました。
「Hello, World!」をサーバーレスで実行
メモ整理中
アップロードした画像からサムネイルを作成する
未実施
シンプルなマイクロサービスを作成する
メモ整理中
サーバーレスワークフローを作成する
未実施
中級コース
ファンアウトイベント通知を送信
未実施
Amazon EventBridge をサーバーレスアプリケーションに統合する
未実施
開発者ガイドチュートリアル
チュートリアル名 | 関連サービス | |||
Lambda | S3 | DynamoDB | CloudWatch | |
Amazon S3 トリガーを使用して Lambda 関数を呼び出す | x | x | – | x |
Amazon DynamoDB ストリームで AWS Lambda を使用する | x | – | x | x |
Amazon S3 トリガーを使用して Lambda 関数を呼び出す
メモ整理中
Amazon DynamoDB ストリームで AWS Lambda を使用する
メモ整理中